テイラー・スウィフトがメーガン妃の番組出演オファーを拒否 皇太子一家への対応と天と地の差

テイラー・スウィフト(ロイター)

メーガン妃は昨年に終了したSpotifyのポッドキャスト番組「アーキタイプス・エピソード1」に世界的人気シンガーのテイラー・スウィフトに出演を依頼していたが「拒否」されていたという。英紙エクスプレスが24日に報じた。

王室評論家キンジー・スコフィールによると2022年夏ごろ、メーガン妃が直接連絡を取ってポッドキャスト番組に出演してほしいとテイラーを誘ったにもかかわらず、断られたという。

同氏は「思い出してください。メーガン・マークルはテイラーにポッドキャスト出演を依頼しましたが断られています」と語った。メーガン妃はテイラーに直筆の手紙を書いたが、テイラーのチームはそれを拒否したという。当時、メーガン妃は何度かテイラーのコンサートを訪れていることも明かしている。

テイラーは現在「エラス・ツアー」の最中でウィリアム皇太子の誕生日の21日には、皇太子と子供たちがロンドン公演を鑑賞。バックステージでセルフィー撮影を行うほどの親密さを見せている。

スコフィールド氏は「ウェールズチーム(ウィリアム皇太子)に対してはテイラーの気持ちが表れていたと思う。また、ビヨンセのコンサートでのメーガンとヘンリーの写真を指摘する人も多いが、ヘンリーはかなり惨めな様子だった。テイラー・スウィフトのコンサートではウィリアム皇太子が尾羽を振って喜びを追い求めているのが分かった。これは重要なことだと思う」と語った。

世界のスーパースターからの扱いはまさに天と地。メーガン妃にとってはこの上ない屈辱となってしまった。

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