友人「タンポポォ!」 発言の『意味』に「採用します」「絶妙なチョイス!」

※写真はイメージ

普段の何気ない振る舞いが、マナー違反として誰かの気分を害していることがあります。

指摘をされることがあっても、染み付いた習慣は、簡単には変わらないでしょう。

本気で変える場合は、何かしらの工夫が必要かもしれません。

友達の『謎の発言』に驚き!

「一体どうしちゃったのか」

そう困惑した時のエピソードをXに投稿したのは、みねるば(@minerva_owl1)さん。

ある日、友人が突然「タンポポォ!」といい出して、何事かと驚いたといいます。

※写真はイメージ

周囲にタンポポは生えておらず、混乱は深まるばかり。

友人に話を聞くと、「気に入らないことがあると、すぐ舌打ちするのをやめろ」と家族からキツくいわれ、代替案として「タンポポ」という決まりになったことが判明しました!

それを聞いた、みねるばさんはこう思ったとか…。

「いい案だとは思いますが、いきなり咲かないで

※写真はイメージ

舌打ちのように、自身の不機嫌さを分かりやすく表現することは、マナー違反とされています。

周囲の人たちが委縮したり、不快に感じたりするため、無意識に続けていると、知らぬ間にネガティブな評価が蓄積されてしまうでしょう。

そこで友人の家族は、舌打ちを『別の柔らかな表現方法』に変えるアイディアを出したようです。

しかし、事情を知らない側からすると、「タンポポ」がいら立ちを発散するための言葉だとは、思いもよらないはず!

家族の言葉選びのセンスと、取り入れた友人の素直さはネット上で話題となり、こんな反応が寄せられました。

・絶妙なチョイス!

・タンポポの『タ』の部分が、舌打ちの弾ける感じが残っていていいね。

・知恵をありがとうございます。我が家に導入したら、息子がたくさんタンポポを咲かせていて癒されます。

・どうしよう。それを採用したら、うちもタンポポ畑ができちゃう…。

・私は負の感情が溜まって耐え難い時、「ニャーン!」っていって発散しています。

どうやら、『タンポポ』以外の単語で、同じようにストレスを発散している人たちがいるようです。

舌打ちがクセになっている人は、試しに自身の好きな言葉などに変換してみてはいかがでしょうか。

柔らかな印象の言葉を選ぶほど、いった瞬間に心が落ち着く…かもしれません!


[文・構成/grape編集部]


出典

@minerva_owl1

© 株式会社グレイプ