【ア・リーグ速報】菊池雄星3回途中4失点で7敗目 ブルージェイズ6連敗

MLBのア・リーグが24日に行われ、プログレッシブ・フィールドでガーディアンズとブルージェイズが対戦した。

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ガーディアンズの先発投手はトリストン・マッケンジー、対するブルージェイズの先発投手は菊池雄星で試合は開始した。

先制点を挙げたのは、1回表のブルージェイズ。1アウト1塁の場面で3番ウラジーミル・ゲレロJr.のツーランホームランで2点を先制する。

味方の援護を受け登板した菊池雄星は、1回裏、2アウトから連続ヒットを浴びランナー1、3塁とすると、5番デービッド・フライにライトへのタイムリーヒットを打たれ1点を失う。

ブルージェイズは、3回表に2番スペンサー・ホーウィッツのホームランで1点を追加し、1対3と2点のリードとするが、3回裏、菊池雄星がガーディアンズ打線に捕まってしまう。先頭の3番ホセ・ラミレス、4番ジョシュ ネイラーに連続ヒットを打たれると、続く5番 ボー ネイラーにはフルカウントの末に四球を与え、ノーアウト満塁のピンチ。ここで、6番ダニエル・シュニーマンがきっちりタイムリーでランナーを返し、1点差に詰め寄られ、2番手ザック・ポップにマウンドを託した。ガーディアンズは、さらに満塁の場面で、7番ジョナサン・ロドリゲスの押し出しの四球、8番ブラヤン・ロッキオのショートゴロダブルプレーの間に1点を追加し、4対3と逆転に成功すると、4回裏には2本のホームランで2点を追加し、ブルージェイズを引き離す。

一方ブルージェイズは、5回表にこの回先頭の2番スペンサー・ホーウィッツのホームラン、6番アディソン・バーガーのタイムリーで2点を追加するが、6回表以降ガーディアンズの継投に抑えられ無得点。結局試合は6対5でガーディアンズが勝利した。

この試合の勝ち投手はガーディアンズのティム・ヘリンで、ここまで3勝0敗0S。負け投手はブルージェイズの菊池雄星で、ここまで4勝7敗0S。セーブがガーディアンズのエマニュエル・クレースに付き、3勝1敗24Sとなっている。

なお、ブルージェイズの菊池雄星は3回途中まで投げ、8安打4失点3奪三振。

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ここまでガーディアンズは49勝26敗で中地区1位。一方ブルージェイズは35勝42敗、15.5ゲーム差で東地区5位となっている。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

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