【プロ野球】元中日・笠原祥太郎投手「オイシックス」として地元初登板 奮闘もほろ苦デビュー【新潟】

笠原祥太郎投手が初登板

プロ野球イースタンリーグで戦うオイシックス。新潟市秋葉区出身中日などで活躍した笠原祥太郎投手が初登板。ほろ苦い地元デビューとなりました。

オイシックスへの入団発表から2日後、2200人を超える観客の前で先発のマウンドに上がった笠原。2016年、新潟医療福祉大学の公式戦以来、8年ぶりとなる地元でのピッチングです。

1回、楽天2番・山田にセンターオーバーの3塁打を喫し、内野ゴロで1失点。それでも2回、三振を奪うなど3人で抑えます。しかし3回、変化球の制球に苦しみ連打で2失点。この回でマウンドを降りた笠原、3回3安打3失点とほろ苦い地元デビューとなりました。

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