Kep1er、再契約に言及…絆の強さをアピール「メンバーのためにも活動を続けたかった」(動画あり)

写真=SBSパワーFM

23日、Kep1erのチェ・ユジン、キム・チェヒョン、江崎ひかる、ヒュニンバヒエがSBSパワーFM「2時脱出 Cultwo Show」に出演した。

世界的な人気を博しているKep1erは最近、日本で開催されたファンコンサートに約3万人の観客を動員して話題となった。5月に発売した日本初のフルアルバムは、Billboard JAPANのセールスチャートで1位を獲得するなど、日本で爆発的な人気を博している。また、再契約のニュースも発表され、「メンバー同士の仲が良いようだ」というMCキム・テギュンの言葉に、メンバーたちは口をそろえて「とても絆が強い」「仲が良いので、メンバーたちのことを考えて(活動を)続けたかった」と友情をアピールした。

キム・テギュンが「その中でも中心的な役割を担っているメンバーがいるのではないか?」と尋ねると、チェ・ユジンが「皆それぞれの役割があるような気がする」と答えた。続けて「本人の役割は?」と聞かれるとチェ・ユジンは「私は税務的な(役割だ)。会社とのコミュニケーションを担当している」と答え、皆を驚かせた。これについて、キム・チェヒョンは「リーダーなので、そのようなデリケートな部分によく触れてくれる」と話した。続いて、他のメンバーの役割を聞くと、「(キム・チェヒョンは)“行動隊長”、(ヒュニンバヒエは)中間子の役割、(江崎ひかるは)日本担当をしている」と回答し、笑いを誘った。キム・テギュンが「ユジンさんは税務のどのような部分を担当しているのか?」と聞くと、彼女は慎重に「私たちが最近、再契約を締結したので、メンバーたちの希望する条件を(会社へ代わりに)伝えることを担当した」と答えた。

「Shooting Star」がタイトル曲のニューアルバムをリリースしたKep1er。新曲を「エレキギターが印象的なシンセポップジャンルのナンバーだ」と紹介したチェ・ユジンは「『ファンの皆さんと一緒なら怖くない』という切実な気持ちを込めた楽曲だ」と明かした。さらに「9人組として最後の活動をする楽曲だから、気持ちが格別だったのではないか」というスペシャルDJの元Phantomのハンヘの言葉に、チェ・ユジンは「練習する時だけでなく、ステージでも涙が出ることもあるんだということを初めて知った」と答え、キム・チェヒョンは「私たちが事前収録を終えて、その後再び生放送のステージに立った時、泣きながらパフォーマンスしたけれど、記者の方々がとても綺麗に撮ってくださった。すぐにでも弾けそうな水餃子のように撮られていた」と答えた。

また、Kep1erは今年で末っ子のカン・イェソまで成人になり、全メンバーが成人になった。「ビールを一杯飲んだりした? 1位になったから、簡単な会食をしたのではないか?」というキム・テギュンの質問に、メンバーたちは「活動中なので、1位になってからまだ会食はしていない」としながらも、キム・チェヒョンが「代わりにユジンお姉さんがチキンの出前を頼んでいた」と話すと、司会者たちは同時に「9人でチキン1匹を食べたの?」と驚き、キム・テギュンは「あまりにもひどすぎないか?」とし、「9人なら、(チキンが)9ピースが出るのか?」と聞くと、ヒュニンバヒエは「一人で4ピースを食べたメンバーがいる」と答え、続いて「4ピースを食べたメンバーが誰なのか聞いても良いのか?」というハンへの質問に、キム・チェヒョンは「ここにはいないが、キムという名字のメンバーだ。私たちの中にキムの名字がつくメンバーが2人いるが、私ではない」と返事をした。

そして、最年長のメンバーであり、リーダーを務めているチェ・ユジンに若干コンデ(説教好きな年長者)の気質があるという話題になると彼女は「私がですか?」と問い返したが、キム・チェヒョンが「自分だけが知らない事実だ」と言い返した。続いて、ヒュニンバヒエが「ユジン姉さんは、『私の時は』という言葉を本当によく使う。本当に本当にたくさん使う」と話すと「エピソードを教えてほしい」というキム・テギュンに「私たちはKep1erでデビューして、初めての活動だったので、何か分からないことがあった時、ユジンお姉さんに『お姉さん、これはどうすればいいですか?』と尋ねると、お姉さんが『私は、CLC(チェ・ユジンが以前所属していたグループ)の時は、そんなことしなかったけど……』という言葉で話を始めた」と打ち明け、スタジオを笑いの渦で包んだ。続いて「CLCの時と最も変わったことは何か?」というハンヘの質問にチェ・ユジンは「最も変わったことは、ダンスチャレンジの映像を撮る文化だ。収録を終えて時間が残ると、今はチャレンジ映像を撮ることで皆忙しい」と明かした。

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