プロバスケ下山大地選手(青森・五所川原市出身) 青森ワッツに2季ぶり復帰 今の心境を語る 通算10年目はコーチ兼任

プロバスケB2青森ワッツについてです。先週、五所川原市出身の下山大地選手が2シーズンぶりにチームに復帰することが発表されました。今の心境を聞きました。

【下山大地選手】
(Q.今の心境は?)
「昨シーズン山口でプレーさせてもらって改めて自分の強みというか、自分のプレーを確立出来たので、青森でたくさん自分らしいプレーを皆さんにお見せしたいなという気持ちでワクワクしています」

昨シーズンはB3山口でプレーし、2シーズンぶりに青森ワッツに復帰する下山選手。2024-25シーズンは青森ワッツ通算10年目。新たにアシスタントコーチも兼任します。

【下山大地選手】
(Q.青森ワッツ10年目について)
「1つのチームで10年プレーさせてもらえるというのはなかなかないことだと思うので、そういう恵まれているということを自覚して、青森ワッツにしっかり恩返ししたいと思っています」

(Q.アシスタントコーチと兼任?)
「プレーだけではなくて、ヘッドコーチと選手をつなぐ間にしっかり入ってチームが良い方向に向かうように行動していきたいです」

(Q.特に選手たちに伝えたいのは?)
「特にメンタル面のところですね。試合に向かうところの準備だったり、試合中苦しい場面は必ずあると思うので、そういう時にどう対処して切り替えてやっていくか」

2024-25シーズンは青森ワッツの環境にも変化が。青森市に新たに完成した総合体育館「カクヒログループスーパーアリーナ」がチームのホームアリーナとなります。

【下山大地選手】
(Q.新しいアリーナについて)「本当に楽しみですし、結構新しいアリーナが出来る青森ワッツにワクワクして帰ってきたところもあるので、あそこでたくさん勝ち試合を青森の皆さんにお見せしたいなと思います」

来シーズンへの意気込みは?

【下山大地選手】
「新しいアリーナも出来ましたし、新たな青森ワッツの歴史が始まると思いますので、ぜひまた会場にいらして一緒に戦ってください。一生懸命頑張ります。応援よろしくお願いします」

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