天皇陛下 英テムズ川の水関連施設を視察へ

イギリス訪問中の天皇陛下は、テムズ川にある水に関する施設の視察に向かわれました。

イギリス滞在3日目の現地時間24日午前10時すぎ、天皇陛下はロンドン市内のホテルを出発されました。

この後、ライフワークとしている「水問題」に関する施設「テムズバリア」を視察されます。この施設は北海から逆流する高潮などによってテムズ川が氾濫するのを防ぐため、1982年に造られた世界最大級の可動式水門です。

一方、皇后さまはホテル内で過ごされています。宮内庁によりますと、出発前の準備や長時間のフライトで少しお疲れが出ていて、25日の公式行事を前に、体調を整えられているということです。

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