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サッカーゲーム『FIFA』の競技シーンを取りまとめる「FIFAe」が新たに『ロケットリーグ』と提携を発表。同タイトルで各国の代表同士が競い合う「ロケットリーグワールドカップ」の開催を発表しました。
ロケットリーグワールドカップ(仮) 開催概要
本大会はFIFAeのXアカウントにて発表されました。いわく、世界中から合計16の出場国を選抜。3人チームに補欠1人を加えた4人チームで『ロケットリーグ』の世界一を決める大会となります。出場国は過去の『ロケットリーグ』メジャー大会に出場したことがあるプレイヤーの国籍分布によって決定されるようです。出場国となった国は、各々に選抜大会などを実施することが可能となります。また出場の意思があるプレイヤーはFIFA.GGにて登録することも可能。
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まだ発表段階ということで大会のフォーマットやルール、賞金などについてはまだ発表されておらず、今年の後半にてさらに情報が解禁されるようです。
『ロケットリーグ』は3v3で行われる、車を使ったサッカーゲーム。サッカーのルールは模しているものの、内容は似て非なるもの。とはいえFIFAeによれば『ロケットリーグ』は「フットボールeスポーツ」のシーン拡大に貢献しており、パートナーシップに値する規模のeスポーツタイトルと見なされたようです。
日本では「全国高校eスポーツ選手権」のタイトルなどにも選ばれたことがあり、ビッグタイトルとは言えないものの中堅どころのeスポーツタイトルとして多くの競技者に愛されています。
大きなスポンサーを得たことで生じる『ロケットリーグ』シーンの今後の変化について、しばらく目が離せなさそうです。
(C)©Psyonix
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