震災から30年「神戸ルミナリエ」今年度も1月に開催、来年1月24日から10日間 会場は3か所に

震災から30年の節目を迎える神戸ルミナリエが、今年度は1月に開催されると発表されました。

神戸ルミナリエは阪神・淡路大震災の犠牲者を悼み、まちの復興を願うために始まりました。震災による犠牲者の追悼という本来の意味合いを強めるため、昨年度は初めて、時期を12月から、震災が起きた1月にずらして開催。また、来場者の密集や混雑を避けるため、会場は3か所に分散したほか、有料エリアも設けられました。

検証の結果、こうした新しい開催方法に一定の効果があったことから、今年度も同じ形式で実施するということです。開催は来年1月24日から2月2日までの10日間で、作品の内容など詳細については10月ごろに発表されます。

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