レスリングで日米の高校生が交流 「アメリカ・ワシントン州選抜」VS「福井県選抜」 敦賀で親善試合

アメリカと日本の高校生がレスリングを通して交流を深め、競技力の向上を図る大会が敦賀市で開かれました。

大会には、アメリカワシントン州の選抜チームと県選抜チームの選手らあわせて24人が参加し、親善試合を行いました。この大会は日本レスリング協会などが毎年開いていて、県内では14年ぶりの開催です。

アメリカチームには全米2位や州1位、県選抜には日本一の選手もいて、試合は白熱した展開に。日米問わずポイントが入る度に、観戦した敦賀気比中学・高校の生徒から歓声が上がり、会場は熱気と友好ムードに包まれました。

アメリカの生徒たちは観光やホストファミリー宅に泊まるなど、10日間で3府県に滞在して帰路につきます。

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