SixTONES ・田中樹、SUPER EIGHT・大倉忠義に「いやいや君でしょ?」と反論のワケ

後輩に物申されている大倉忠義(写真:サイゾーウーマン)

6月22日深夜放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONESの田中樹とジェシーが出演。田中が前週15日深夜放送回にゲストしたSUPER EIGHT・大倉忠義に苦言を呈す場面があった。

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田中樹、SUPER EIGHT・大倉忠義に責められ反論
田中樹、今後の展望語る

SixTONES・田中樹、SUPER EIGHT・大倉忠義に責められ反論したワケ

番組放送の冒頭、「先週の放送は、ゲストに大倉お兄ちゃんが来てくれまして……」と説明した田中。

大倉といえば、2015年4月から20年3月まで、シンガーソングライター・高橋優と共に、この番組と同枠で放送されていた『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(以下、『大倉くんと高橋くん』)のパーソナリティーを担当していたため、「“凱旋放送”というわけで、ラジオ的に激エモの回だったわけですよ」と田中はあらためて振り返った。

しかし、そんな大倉について「会話の中で、気になったことが一個だけあって……」となにやら思うことがあったとか。大倉が『大倉くんと高橋くん』が始まる時、前任パーソナリティーの福山雅治によって引き継ぎの食事会が開かれたことを明かした上で、「だから、(後任の)SixTONESでもそういうのあるのかと思ってたよ、俺は……」と言っていたことを振り返り、「ちょっと責められたわけよ、俺らは」と納得いかない様子。

ただ、田中は「今考えたらよ? この構図だと、(食事会を)開くべきなの大倉くんじゃない?」「『SixTONESの時もあるかなって思ってた』って……。いやいや君でしょ? 大倉くんでしょ? やるのは」と反論。ジェシーも「そうだね。SixTONESの後にやるなら、それ言っていいけど、その前だから!」と同調していた。

SixTONES・田中樹、「勝手にラジオやってるのと同じ」! 今後の展望語る

今でこそ大倉と仲の良い田中だが、番組を引き継いだ当時は「大倉くんと面識なかったし、特に会話もなかった」そうで、「だからいただいてないわけよ。この枠を俺らは」「(大倉から)引き継ぎをしてないから、まだ正確には、俺らの枠じゃないってことなのよ……」とも発言。

ジェシーが「(この枠は)レンタル?」とつぶやくと、「レンタルでもないのよ。人の家で、勝手にラジオやってるのと同じ状況なの」「名義はまだ大倉くんなの、ここの枠の。その家に俺らは勝手に上がりこんで生活し始めて5年目を迎えた」と、放送から5年たった今も枠を引き継いでないと主張し、「いつかは高橋優さんも呼んで引き継ぎしたいな。お二人に来ていただいたらうれしいよ」と展望を語ったのだった。

この放送にネット上では、「大倉くんへのツッコミ楽しかった」「食事会とかは大倉くんがやるべきだった説 言われてみれば確かにそうか」「『大倉くんと高橋くん』が終わった当時、まだコロナ禍だったから引き継ぎ会やりたくてもできなかったのでは?」などのコメントが寄せられていた。

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