堂本光一、ターニングポイントは「たくさん」 『SHOCK』は「命を注いできた部分」

イベントに登壇した堂本光一【写真:ENCOUNT編集部】

『Endless SHOCK』は全国ツアー中

KinKi Kidsの堂本光一が24日、都内で行われた、『フェラーリ』先行上映会イベントに出席し、自身のターニングポイントを語った。

情熱を注いでいることを聞かれると『Endless SHOCK』を話題にあげた。「いまは特に舞台があるので、そこには命を注いできた部分はありますね」としみじみ。

25年目となった『SHOCK』は11月をもって長い歴史が終幕となるが「いままでも限界を超えた状態でやってきたので、それ以上だと本当に死んでしまう。いつもどおりやることが大事なのかなと思っています。本番もけいこでやってきたことをいつも通りやろうと。ミスは毎日起きるし、いろんなことが起きるので、そこを修正していくのが大事なことですよね」と意識していることを明かした。

さらに、ターニングポイントは「たくさんあると思う。この仕事をし始めたこと、デビューしたこと、帝劇に立ったこと」などと語った。

2000年11月の初演『MILLENNIUM SHOCK』以来、光一が国内ミュージカル単独主演記録を更新し続ける『SHOCK』。7月・8月は梅田芸術劇場(本編のみ)、9月博多座(本編のみ)、そして11月は再度、帝国劇場(本編のみ)と、過去に例のない期間の全国ツアーを予定している。ENCOUNT編集部

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