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マリンスポーツの季節を前に、宮城県南三陸町で海の事故に備えた訓練が行われ、関係機関が連携を確認しました。
漁港を海水浴場に見立てた訓練は監視員の110番通報から始まりました。
監視員
「事故です。サップボードに乗って沖に流されている状況でして…」
すぐさま、警察が駆けつけます。しかし…!一刻を争う事態に。
海保の職員
「要救助者の状態を知らせよ!」
海保の救助船
「バタバタしている状況どうぞ!」
「けがないでしょうか?けがないでしょうか?」
訓練では関係機関との連絡体制と、いち早い救助の手順を確認しました。
南三陸警察署地域課 千葉幸嗣課長
「関係機関とはこれだけではないので、連絡を密にして多種多様な事案に対処できるような態勢を作っていきたい」