杉咲花さんが主演を務める映画『朽ちないサクラ』の公開記念舞台挨拶が、6月22日に行われ、杉咲さん、萩原利久さん、豊原功補さん、安田顕さん、原廣利監督が登壇しました。
この作品は、柚月裕子さんによる同名小説が原作。県警・広報職員の森口泉（杉咲）が、親友の変死事件の謎を独自に調査する異色のミステリー。
イベントでは、杉咲さんらキャスト陣が、撮影当時のエピソードで盛り上がりました。
杉咲さんは、「私は安田顕さんとのシーンが多かったので、最初はどんなコミュニケーションがとれるのか、緊張していたんですけど…」と振り返りました。
これに対し、安田さんは「初日に会ったら、（杉咲さんが）ずっと黙っている。（現場で）役に入っているもんだからさ。口数が少ない人だし」と明かすと、杉咲さんは「違うんですよ！緊張していたんです」と説明。
また、杉咲さんは「（撮影後に安田さんが）ごはんに連れて行ってくれたりしてくれました」と感謝すると、安田さんは「ごはんを一緒に食べたときとか、ケラケラ笑ってくれて、すごくいい子なんですよ」と語りました。
続けて、「本番に入ったら、急に黙っちゃってね」と嘆くと、杉咲さんは「そういうシーンなんです！」と笑って、ツッコミました。
映画『朽ちないサクラ』は、公開中。
配給：カルチュア・パブリッシャーズ
（c）2024 映画「朽ちないサクラ」製作委員会
