人気芸人から「一反木綿」「イカ」呼ばわりの女子アナが被害訴え 他局TVで「思うかい!」スタジオ爆笑

 関西テレビ

 東野幸治がMCを務めるカンテレ(関西テレビ)「お笑いワイドショー マルコポロリ!」が23日、放送され、他局のアナウンサーが局の垣根を越えて、人気芸人からの被害を訴えた。

 この日は95分緊急拡大スペシャルで『メッセンジャーあいはら被害者の会』を放送。ケンドーコバヤシらがメッセンジャー・あいはらによる「被害」を暴露し合う内容に。

 あいはらと15年近くMBSラジオで共演しているMBS・武川智美(むかわ・ともみ)アナウンサー(55)はVTRで登場。「私って、色白いですか?あいはらさんは“白”に執着して、私の事を『一反木綿』とか『イカ』とか言うんですよ。どう思います?」「こういう時代ですからルッキズム、見た目で人を言うのはいかがなものか」と被害を訴えた。

 この証言に、番組スタッフは「鏡見て、イカっぽいな、と思うことは?」と質問。武川アナは「思うかい!そんな思わないです」と漫才師のような見事なツッコミで切り返し。懲りずにスタッフが「一反木綿っぽいな、は?」と聞くと、「んなわけないじゃないですか!あれ、目ないじゃないですか、鼻も口も」と当意即妙にツッコミ。さすがあいはらに鍛えあげられた?反射神経を披露し、スタジオは爆笑となった。

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