岐阜薬科大で高校生らの個人情報320人分が流出 オープンキャンパスの募集フォームに設定ミス

メ~テレ(名古屋テレビ)

岐阜市は薬科大学のホームページからオープンキャンパスに申し込んだ高校生らの個人情報が、他人から閲覧できる状態になっていたことを明らかにしました。 岐阜市によりますと、市立の岐阜薬科大学が今月20日からホームページでオープンキャンパスへの参加を受け付けたところ、翌日になって「他の申込者の名前や電話番号が見られる」と連絡がありました。

募集に使った「グーグルフォーム」の設定にミスがあり、21日の午前10時40分ごろまでに申し込んだ320人分の氏名や電話番号、高校名などが閲覧された可能性があるということです。

市は申し込んだ人全員にメールで謝罪し再発防止に努めるとしています。

オープンキャンパスの募集はフォームの設定を変更した上で再開しています。

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