高レベル放射性廃棄物いわゆる「核のごみ」の最終処分場を巡って、北海道寿都町で町民を対象とした初めての勉強会が行われました。
井口七海記者:寿都町の磯谷会館では町民に向けた一回目の勉強会が行われています
24日午後6時半から非公開で行われた勉強会には、寿都町の片岡町長も出席しました。
寿都町は「核のごみ」の最終処分場の選定に向けて文献調査まで進んでいて、第一回となる24日の勉強会では町民およそ10人に対し、調査に応募した経緯の説明や質疑応答が行われたということです。
参加した町民:
「1回目ということもあって勉強会というよりも、ひたすら説明するという部分が大きかった」
「遅いべや。文献調査をやる前に勉強会やって、理解したうえでやるならいいけど」
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