「非常に厳しい時」物流の2024年問題 県トラック協会が総会 すでに1社が事業撤退 山梨

山梨県トラック協会の総会が開かれドライバーの残業規制が強化された2024年問題について各社へ協力を呼びかけました。

24日は約350の運送会社が加盟する県トラック協会の総会が開かれました。

運送業界では4月からドライバーの年間の時間外労働の規制が強化され、物流に影響が懸念されるいわゆる2024年問題への対応が課題となっていて、坂本会長が各社へ協力を呼びかけました。

山梨県トラック協会 坂本幸晴会長: 「2024年問題非常に厳しい時である。みんなで協力しながら各社を守り抜いていくようにする」

協会によりますと今年度、人手不足などを理由に県内ではすでに1社が運送事業から撤退したということです。

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