6月30日頃から日本全国で「かなりの高温」となる可能性 熱中症に警戒を 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表

気象庁は24日、日本の全域に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。北海道・東北・関東甲信・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州北部・九州南部・沖縄では6月30日頃からは、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。

【北海道地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.4℃以上)
北海道地方の気温は、向こう3日間程度は気温が低くなる所もありますが、その後は暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、6月28日頃からはかなり高くなる見込みです。

【東北地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【関東甲信地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.6℃以上)
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【北陸地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.3℃以上)
北陸地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため高い日が多く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【東海地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
東海地方の気温は、6月28日頃までは低い日もありますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【近畿地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
近畿地方の気温は、6月28日頃までは低い日もありますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【中国地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上)
中国地方の気温は、6月28日頃までは低い日もありますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。

【四国地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
四国地方の気温は、6月28日頃までは低い日もありますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【九州北部地方(山口県を含む)】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上)
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、6月28日頃までは低い日もありますが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【九州南部・奄美地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.9℃以上)
九州南部・奄美地方の気温は、6月29日頃までは平年並の日が多いですが、その後は暖かい空気に覆われやすいため高く、6月30日頃からはかなり高くなる見込みです。
熱中症の危険性が高い状態が続きます。屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保したりするなど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。

【沖縄地方】
6月30日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +0.9℃以上)
沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいためかなり高くなる見込みです。
熱中症の危険性が高い状態が続きます。屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保したりするなど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。

1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。

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