サザンオールスターズ 46回目のデビュー記念日に3つの重大発表 最後の夏フェス出演も

【画像】サザンオールスターズ、10年ぶり『茅ヶ崎ライブ』完走

ロックバンド・サザンオールスターズが、デビュー46回目となる6月25日の記念日に、3つの重大発表を行いました。

サザンオールスターズは、1978年6月25日「勝手にシンドバッド」でデビュー。去年は、45周年の節目を迎え3曲を3か月連続で配信リリース。さらに、2013年以来10年ぶり3度目となった『茅ヶ崎ライブ』を4日間開催するなど、昭和、平成、令和と活躍するロックバンドです。

25日にデビュー46周年を迎え、3つの重大発表したサザンオールスターズ。1つ目が、2015年3月にリリースされた『葡萄』以来、9年ぶり16枚目のオリジナル・アルバムを今冬にリリースします。1978年にデビューアルバム『熱い胸さわぎ』をリリースし『葡萄』まで、世の中を映す鏡のように時代の節目にアルバムをリリースしてきました。

そして2つ目が、約9か月ぶりに、新曲「恋のブギウギナイト」を配信リリース(6月25日)。去年9月に発表された「Relay~杜の詩」以来で、今冬にリリースされるアルバムからの先行リリース配信となります。昭和から平成初期に流行したディスコサウンドと令和のEDMサウンドを融合させたダンスナンバーです。

さらに3つ目が、8月千葉・蘇我市と9月茨城・ひたちなか市で合計10日間開催される「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」へ、6年ぶり3度目となる出演が決定。全ての最終日となる9月23日『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA』で大トリを務めます。

桑田佳祐さん(68)は「今回の出演をもって、サザンオールスターズ、“最後の夏フェス出演”とさせていただければと思っております。我々高齢者バンドにとって、令和の夏は暑すぎるよ(笑)一旦、サザンは今回で卒業させていただき、後進の素晴らしいミュージシャンたちに日本の夏フェスの未来は託したいと思います」とコメントを寄せました。

© 日本テレビ放送網株式会社