1泊3600円 東出昌大、予想外の“贅沢宿”に歓喜「幸せ〜」

東出昌大がペルーで宿泊したある宿の料金は1泊25ドル、日本円で約3600円。決してラグジュアリーホテルではない。しかし、ある予想外の事態が起こったことにより、東出にとってこの宿での宿泊は、歓喜するほど贅沢なものになったのだった。

【映像】東出昌大が感激した“贅沢宿”

6月23日、『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』がABEMAにて放送された。言論界で大暴れする日本一ロジカルな男・ひろゆき(西村博之)を、論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのか?そんなテーマのもと、アフリカ・ナミビアの砂漠に置き去りにされたひろゆきが、アフリカ大陸を横断する旅に密着した『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』。その第2弾となる本作では、前回ひろゆきの旅のパートナーを務めた東出昌大が、エクアドル・プラタ島に置き去りにされ、南米を横断する旅に出発。ひろゆきは2日目から合流した。なお、使って良い移動手段はローカル路線バス、ヒッチハイクなど基本的に陸路のみとなっている。

ペルー南部で迎えた南米旅12日目。一行はイカから約10時間バスに揺られ、太平洋に面するカマナにたどり着いた。時刻はすでに午後11時。屋台で夕食をとった後、この日のホテルにチェックインした。長時間の移動でクタクタなうえ、明日の出発は午前6時20分。東出のテンションが低いのも無理はない。しかしこの後、まさかの展開を迎え、東出の様子が一変する。

「ここが1部屋目、こっちが2部屋目で…」と部屋を案内していくホテルの従業員。資金面に余裕があった前回のアフリカ旅とは異なり、今回は文字通りの貧乏旅行。この日はベッドが3台設置されている部屋を、1部屋予約していたはずだった。一体どういうことなのか。豊川ディレクターが「1部屋3ベッドじゃない?」と尋ねると、ひろゆきは「そのはずだったんですけど、3人部屋が埋まっていたらしく、シングルルームとダブルルームでどう?って言われて、ベッド3つじゃないと嫌だとメールを送ったら、1人1部屋になった」と説明した。

このひろゆきの言葉を聞いた東出は「1人1部屋!?」と思わず声を大に。「1人1部屋なんてそんな贅沢な…」と歓喜に沸いた。すっかり上機嫌になった東出が「悪いじゃん〜」と心にもないことを口にすると、ひろゆきが「今からダブルルームで、豊川さんと同じ部屋という選択肢もありますよ?」とニヤリ。東出は「結構です」と即答した。その後も東出はこみ上げる笑いと共に「幸せ〜」としみじみ言い、1人1部屋の贅沢なホテルステイを心から喜んでいた。

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