内田理央主演!土ドラ『嗤う淑女』主題歌は琴音『Heaven』に決定&メインビジュアルも解禁!!

土ドラ『嗤う淑女』の主題歌に、琴音さんが歌う『Heaven』が決定!メインビジュアルも解禁されました。

“どんでん返しの帝王”と呼ばれるベストセラー作家・中山七里さんの超人気シリーズを連続ドラマ化した、内田理央さん主演、土ドラ『嗤う淑女』(7月27日スタート!/東海テレビ・フジテレビ系)が放送されます。

人生にまつわるすべてのコンサルタントを生業とする稀代の美しき悪女・蒲生美智留(内田理央)が、悩みや欲望を抱える人々を操り、次々と地獄へと陥れていく震撼のサイコサスペンス。

各話に登場する個性派ゲストたちは、どのように美智留に翻弄され、どのような破滅をむかえるのか?最後の最後まで目が離せない予測不能な“どんでん返し”の結末とは――。

土ドラ『嗤う淑女』は、7月27日(土)スタート!毎週土曜23時40分より、東海テレビ・フジテレビ系で放送されます。

恭子(松井玲奈)を抱きしめる美智留(内田理央)…しかし、影に映し出された姿は!? 恭子(松井玲奈)を抱きしめる美智留(内田理央)…しかし、影に映し出された姿は!?

これまで、徐々に明かされてきた『嗤う淑女』のビジュアル。

6月10日解禁

6月17日解禁

メインビジュアル

人生にまつわる、すべてのコンサルタントを生業とし、悩みや欲望を抱える人々を巧みに操り、次々と地獄へと陥れていく稀代の美しき悪女、蒲生美智留(内田理央)。

そんな美智留の危険な本性を察知しながら、その支配から逃れられず、自ら心酔していってしまう野々宮恭子(松井玲奈)。

信頼するパートナーであるはずの恭子にも、美智留は心のナイフを振り上げ…。寄り添いながらも、心にいろいろな感情をもった表情を見せる2人。

「嗤う」(わらう)は、「人を見下してあざけり笑う」という意味ですが、美智留は「あなたの敵は誰ですか?」というキラーワードとともに、欲望にまみれた人たちをあざけり笑いながら手玉にとって地獄へと陥れていきます。

美智留の微笑みの中に、底知れぬ恐怖が潜む。しかし、人々は、なぜか心地よさを感じ、美智留に身を委ねてしまい――。

新潟県長岡市出身の22歳・琴音が歌う『Heaven』 新潟県長岡市出身の22歳・琴音が歌う『Heaven』

主題歌は、琴音さんが歌う『Heaven』。

琴音さんは、新潟県長岡市出身の22歳で、その歌声と静謐(せいひつ)な存在感で世代・性別を問わず支持されるシンガーです。

今回、ドラマからのオファーを受け、ダークな世界観の曲を歌うのは初挑戦とのこと。誰もが持っている、心の奥底にある感情をからみとっていくような歌声がドラマの世界観と見事にマッチしています。

楽曲タイトルの『Heaven』も、蒲生美智留が人々をただ地獄へ陥れるだけでなく、結果的にはその人たち自身が“幸せ”を感じている不思議な感情と重なります。

河角直樹プロデューサーは「明るさの中にも憂いがあり、悲しみの中にも光が差すような、琴音さんの深みのある声は人間のダークな深淵に迫ろうとする『嗤う淑女』の世界に、さらなる奥行きを与えると思います。『Heaven』は、暗部を直視することで逆に何だか元気が出てくるような、まさしく深淵を感じさせる素晴らしい曲です」とコメント。

主題歌『Heaven』は、7月27日(土)のドラマ初回放送で初出しとなります。

<琴音 コメント>

主題歌を担当させていただきました。琴音です。

今回の曲は、音数の少なさと独特な雰囲気を併せ持っていて、

歌声の些細なニュアンスが如何様にも影響してしまうので、

普段以上に感覚を研ぎ澄ませて歌わせていただきました。

またダークな世界観の作品に参加させていただくこと自体、

私にとって新鮮な体験だったので、制作が進んでいく日々を

とても興味深く感じていました。

この曲がドラマのストーリーとどう融合するのか楽しみです。

<ストーリー> <ストーリー>

小さなコンサルティング会社で働いている野々宮恭子(松井玲奈)の前に、17年ぶりに現れた蒲生美智留(内田理央)。

あまりの美しさに動揺する周りの社員たちに対し、いきなり会社を買い取ったと告げ、恭子以外の全員を解雇する。

2人きりになったオフィスで美智留に見つめられる恭子。2人だけが知る17年前の事件の秘密がよみがえり、震えが止まらない。

大手都市銀、帝都銀行に勤める鷺沼紗代(小島藤子)は、華やかなブランド品に囲まれた私生活を送り、周囲から勝ち組と思われていた。しかし、それは虚飾にまみれたもの。仕事のストレスを高額の買い物でしか発散できず、多額の借金を重ねていた。

そんなとき、高校の同級生、恭子と再会する。そして、お金や人生に関するすべてをコンサルティングしているという美智留を紹介される。

美智留は、天才的な話術と洞察力で、紗代の苦しい境遇を次々言い当てる。すっかり魅了され、涙を流しながら助けを求める紗代に、美智留はささやく。

「あなたの敵は誰ですか?ストレスの原因である帝都銀行に責任をとってもらえばいいんです」

美智留は架空口座を作って、銀行の金を一時的に借りるべきと横領を提案する。その金でいったん借金を返し、またあとでボーナスなどから口座に金を戻せばいい、気づかれなければ大丈夫、と――。

指示通り、あっという間に借金を返済する紗代。

「美智留さんは私にとって女神様です!」

喜ぶ紗代に美智留は改めて、誰にも気づかれないうちにボーナスから金を返すように念を押す。

しかし、さらに増していく仕事のストレスから、紗代は再び買い物にのめりこみ、ホストクラブにまで通い始める。横領の額は減るどころか増え続け…。

美智留に操られアシスタントを務めさせられている恭子は、破滅へと突き進む紗代を止めようとするが、ことごとく美智留に阻まれる。そして、次第に自分自身も美智留の虜となっていき――。

<番組概要> <番組概要>

『嗤う淑女』(全9話)

放送日時:7月27日(土)~スタート!

毎週土曜23時40分~

企画:市野直親(東海テレビ)

原作:『嗤う淑女』 中山七里 (実業之日本社文庫)

脚本:泉澤陽子 継田淳

音楽:戸田有里子

主題歌:『Heaven』琴音 (ビクターエンタテインメント)

演出:松木創(共同テレビ) 淵上正人(共同テレビ) 本間利幸

プロデューサー:河角直樹(東海テレビ) 鵜澤龍臣(東海テレビ) 高橋眞智子(共同テレビ)

(敬称略)

制作:東海テレビ 共同テレビ

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