ジェニファー・ローレンス、アップル・オリジナル新作『ザ・ワイヴズ』主演・製作へ

ジェニファー・ローレンスが、新作映画『ザ・ワイヴズ』の主演並びに製作を手掛ける。アップル・オリジナル・フィルムズが権利を獲得した同殺人ミステリー作の詳細は明らかになっていないものの、アメリカ各地の裕福な女性たちの日常に密着した人気リアリティ番組「リアル・ハウスワイフ」シリーズにインスパイアされた「競争の激しい状況」を描いたものとなるという。

ジェニファーは、2022年の主演作『その道の向こうに』に引き続き、自身の製作会社エクセレント・カダヴァのジャスティン・チャロッキらと共に製作を手掛ける。現在のところ、監督は決定していない。

そんなジェニファーは昨年、撮影外でも自らの演じる役柄に入り込んだメソッド俳優が「怖い」と明かしている。YouTube番組『ホット・ワンズ』に出演したジェニファーは「メソッドの人と一緒に仕事をするのは怖いの。彼らにどのように話しかけていいのか全く分からないもの。例えば、私も役柄に扮しないといけない?とかね」「それでナーバスになるのよ」と語っていた。

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