熱中症の疑いで計36人を救急搬送 6歳児童は下校中に嘔吐 愛知・岐阜・三重は各地で真夏日に

メ~テレ(名古屋テレビ)

きのう、東海地方は各地で真夏日となり、東海3県では、6歳の子どもを含む36人が熱中症の疑いで救急搬送されました。 東海地方はおとといの大雨から一転し、きのうは、名古屋で32度、多治見で33.2度、津では今季一番となる30.2度と各地で真夏日となり、熱中症の疑いで病院に運ばれる人も相次ぎました。

岐阜県では、きのう午後4時までに12人が救急搬送されました。

そのうち、多治見市では、朝から交通誘導をしていた78歳の男性が、全身の倦怠感や口の渇きで重症だということです。

また御嵩町では、6歳の女子児童が小学校からの下校中に気分が悪くなって嘔吐し、中等症で救急搬送されています。

愛知県では、12歳の女子中学生が自転車を走行中に吐き気を催すなどきのう午後3時までに熱中症の疑いで20人が救急搬送されました。

三重県では、きのう午後3時半までに20代の女性を含む4人が救急搬送されています。

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