38歳モドリッチ、EURO後の代表引退は「話すべき時でない」 クロアチアDFは国民に謝罪

EURO2024で死の組のひとつとなったグループB。

クロアチアはイタリアとの最終節に1-1で引き分けたことで3位となり、決勝トーナメント進出が絶望となった。

38歳ルカ・モドリッチの渾身弾で先制するも、終了寸前に追い付かれるという痛恨の展開。

そのモドリッチは、今大会で代表を引退する可能性がある。ただ、敗退が決まった場合には代表引退となるのかについては、「様子を見よう。いまはそのことをするタイミングではない」として明言せず。

そのうえで、「何があってもファンがついてきてくれることは分かっていた。いつもいてくれるファンたちには感謝している。アルバニア戦は95分、今日は98分に失点してしまった。サッカーは残酷なスポーツ、僕らの運命ではなかったようだ」とも話していた。

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また、DFマリン・ポングラチッチは「2試合連続で終了寸前に失点したのは偶然ではないかもしれない。なぜこうなったのかをより深く分析する必要がある。だからこそ今日はより痛かった。素晴らしいファンたちには本当に申し訳ない。今日の試合で見せたように、もっとやれたはずだと分かっている」と述べていた。

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