松屋のジョージア料理「シュクメルリ鍋」 ジャパン・フード・セレクションのグランプリ受賞!

松屋フーズは2024年6月17日に、牛丼チェーン大手の「松屋」の商品「シュクメルリ鍋定食」が、フードアナリスト2万3000人の選ぶ「ジャパン・フード・セレクション」において「グランプリ」を受賞したことを発表した。

駐日ジョージア大使「皆様またご一緒にシュクりましょう」

ジャパン・フード・セレクションは、日本フードアナリスト協会主催。食の情報について協会が実施する検定試験に合格したフードアナリスト2万3000人が書類審査、アンケート調査、本審査を行う評価制度。

「消費者目線の評価軸」と「食の専門家の評価軸」の2つの次元で実現させるという評価システムとなっている。毎月、受賞商品が発表される。

松屋のジョージア国の郷土料理「シュクメルリ鍋定食」は、19年12月にテスト販売し、20年1月に全国販売した。第2回・第3回の「松屋復刻メニュー総選挙」にて連続1位を獲得した人気商品となっている。

「世界一にんにくを美味しく食べるための料理」とも称されるほどで、やわらかな鶏肉をガーリックの効いたホワイトソースとチーズで煮込んだジョージア国の郷土料理だ。

松屋の「シュクメルリ鍋定食」は、日本のごはんに合うようにソースにこだわりをもって開発。甘味のあるサツマイモと、レッドチェダーやゴーダ、モッツァレラチーズをブレンドしたとろけたチーズは鶏肉とも相性抜群となっている。

松屋X公式アカウントが受賞を発表するとシュクメルリ鍋定食を応援していたティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使もお祝いの声を寄せており「皆様またご一緒にシュクりましょう」とコメントしている。

このほかには、「出来れば通年販売、無理なら季節限定販売で良いので、販売して欲しいメニューです」、「定番メニュー化よろしくお願いします」などの声が寄せられている。

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