［２４日 ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）は２４日、７月１６日に行われるオールスターゲームのファン投票の第２回中間結果を発表し、ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグの指名打者（ＤＨ）部門でトップをキープした。
大谷は１７７万３４０４票を獲得し、９４万８５１票で同部門２位のマルセル・オズナ外野手（ブレーブス）を大量リード。ただ、１次投票で球宴先発出場が決まるリーグ最多得票のブライス・ハーパー一塁手（フィリーズ）との差は約２６万票差と開いた。
ア・リーグではアーロン・ジャッジ外野手（ヤンキース）が２３７万５１９９票でトップ。レッドソックスの吉田正尚外野手はア・リーグＤＨ部門で９位、カブスの鈴木誠也外野手はナ・リーグ外野手部門で１３位。
１次投票は２７日まで。オールスターのファン投票は投手は対象外で、各リーグ最多得票の選手以外は各ポジションの上位２人（外野は最大６人）が最終投票に進む。
