プログラミング夏期講習に電子工作と生成AIコースが登場!

by 編集部

「2024年1DAYプログラミング夏期講習」を2024年7月27日(土)から8月31日(土)まで、土日に開催

株式会社Knocknoteが運営するプログラミングスクール「TETRA UP」は、2024年7月27日(土)から8月31日(土)まで開催する「2024年1DAYプログラミング夏期講習」の予約受付を開始した。今年は新たに「電子工作コース」と「AIペットコース」が登場する。

同講習では「micro:bit ゲームプログラミングコース」を実施してきたが、今年度は「電子工作ギターコース」「電子工作ミニカーコース」「AIペットコース」の3コースを提供する。どのコースも1日で作品が完成し、持ち物は不要。

micro:bit ゲームプログラミングコースには、ScratchコースとUnityコースがあり、プログラミングでゲームを作りながらmicro:bitをゲームのコントローラーにする方法を学ぶ。

micro:bit ゲームプログラミングコースでmicro:bitをコントローラーとしてゲームをプレーする児童

Scratchコースの対象年齢は小学校低学年で、ジャンプで攻撃して敵を倒すジャンプバトルゲームを制作する。Unityコースの対象年齢は小学校高学年から中学3年生で、上から落ちてくる物を揺れる皿の上に高く積み上げるキャッチゲームを制作する。

キャッチゲームのイメージ

電子工作ギターコースは、段ボールでギターを作り、micro:bitで音を鳴らすプログラミングを行う。電子工作ミニカーコースでは、クルマの電子回路を組み立ててからモーターを動かし、障害物を回避するプログラミングを行う。対象年齢は、いずれも小学1年生から中学3年生となる。

電子工作ギターコースの作品(左)と電子工作ミニカーコースの作品(右)

AIペットコースでは、Raspberry Piと生成AIを利用してコードプログラミングを行い、AIによる回答の仕組みとプログラミングの活用方法を学ぶ。対象年齢は、小学校高学年以上となっている。

AIペットコースの作品とコードプログラミングのイメージ

各講習は保護者も参加可能で、子供と一緒に学ぶことも可能だ。現役プログラマーが講師を務め、講師1名につき生徒は最大3名までの少人数制授業を採用している。授業の最初に講師の紹介とオリエンテーションを実施し、各コースに分かれて作品を作る。

講習に利用する教室のイメージ

同講習は、公式Webページのカレンダーからコースと日時を確認しながら申し込みができる。なお、6月30日(日)までに申し込んだ場合は、割引特典を受けられる。

開催場所と日時は以下の通り。

場所:TETRA UP 四谷本校
〒160-0007 東京都新宿区荒木町9-7 ナオビル2F
日時:毎週の土曜日と日曜日

© 株式会社インプレス