優香(伊原六花)、元夫(桐山漣)と最後の対決 『肝臓を奪われた妻』最終話あらすじ

日本テレビ系「ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』」最終話より(C)日本テレビ

俳優の伊原六花が主演を務める、日本テレビ系「ドラマDEEP『肝臓を奪われた妻』」(毎週火曜 深0:24~深0:54)の第13話が、きょう25日に放送される。それに先立って、同話のあらすじと場面写真が公開された。

LINEマンガで累計閲覧数1億3300万ビューを超えた韓国発の人気漫画が原作。物語は、主人公・優香(伊原)が理不尽に肝臓を奪われてしまうという衝撃的な展開から始まる。誰しもが応援したくなる痛快な復讐劇となっている。しかし、単なる復讐ドラマでは終わらない。最の人から裏切られ、他人を信じられなくなった優香が、それでも支えてくれた温かい人たち、守るべき我が子のために、もう一度、愛を信じ、前を向いて歩いていく成長物語となっている。

中村家は、妹・弘子(加藤千尋)、母・聖子(櫻井淳子)が倒れ、崩壊の一途をたどる。そして光星(桐山漣)自身も汚職の証拠が入ったUSBを優香に握られ、いよいよ追い詰められる。

一方、優香は光星の脅威から逃れるために避難した小栗健(戸塚純貴)のマンションで、息子の結人(近江晃成)、春美(猫背椿)、小栗とまるで“本当の家族”のような時間を過ごし、幸せをかみしめ、涙する。

そんな中、USBを取り返しに花屋に現れた光星に対し、優香は自らの運命に決着をつけるため、最後の決断を下す。優香が選んだのは復讐か、それとも愛か。

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