中居正広&安住紳一郎アナ『音楽の日』で名タッグ再び「テレビで音楽を聴くという体験をしてほしい」

『音楽の日2024』総合司会を務める(左から)安住紳一郎アナウンサーと中居正広 (C)ORICON NewS inc.

TBS系の大型音楽特番『音楽の日2024』(7月13日 後2:00~9:56)の総合司会を務める中居正広安住紳一郎アナウンサーが、このほど行われた司会者発表会見に出席した。

安住アナは今年の『音楽の日』について、「今年は少し企画が盛りだくさんというか、ちょっと入りきらないぐらいの企画の量になっていまして、過去成功したなと思われるものは全部詰め込んでいるような感じがあります。ちょっと欲張った感じはありますけど、必ずご満足いただけるプログラムになっていると思います」とあいさつ。

今年のテーマ「hope!音楽のチカラ」について、中居は「『音楽』ってやっぱり『希望』がベースだったりするのかなと思います。日常を忘れさせてくれる3分間、4分間だったりしますし、嫌なこととかその瞬間だけ忘れさせてくれるようなジャンルだったりしますので、常に希望に満ちているのが『音楽』なんじゃないのかなと思いますね」とコメント。

安住アナは「あとはやっぱりアーティストの皆さん、すごくバラエティー豊富なレパートリーを持ちなんですけど、このテーマ『希望』って出した時にどんな曲をセレクトしてくるのかなっていうのはすごく楽しみですよね。ストレートに伝わるメッセージ(の曲を選ぶ)とか、何か意味を含めた楽曲にしてくれるのか、とかちょっとそういうのも楽しみにしています」と、“安住流”の楽しみ方を語った。

会見の最後に視聴者に向けて、中居は「1年に1回なので、各局この時期に大きい音楽番組があると思いますけども、TBSはTBSの毎年こうやって知恵を絞りながら、新しいものに取り組んでいると思いますので、ぜひご覧いただきたいと思います」とアピール。

安住アナは、「8時間の生放送ということで、“音楽の力”をストレートにどう感じてもらえるかということを考えると、やっぱり生放送でみんなと同じ時間を共有しながらというコンサートとかライブの発想に近いと思うんです。そういった意味合いも込めて、私たちも音楽番組を生でやっているんだという興奮があります。テレビが持っている力を結集して、8時間、特に私たちはカメラとか音声のレベルが非常に高いという自負がありまして、皆さんに生の会場の雰囲気をどれだけ伝えられるかというところは一日の長と言いますか有利だというふうに考えていますので、テレビ最近ちょっとあまり見ないという人も、ぜひテレビで音楽を聴くという体験をしてほしいなとに思います」と熱く語った。

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