妻が作った「アイスキャンディ」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「@NuclearFlower」さん。
当ポストは2024年6月24日時点で4万5000件を超えるいいねを集めるなど、大きな反響を呼んでいます。
アイスキャンディ作りの失敗談が話題となったことに関連し、記事後半ではアイスつながりで「アイスクリームの販売実績」について紹介します。
※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
アイスキャンディ作りの失敗談が話題に
「妻が人生初のアイスキャンディー作りに挑戦しましたが、完成した写真をよく見てください。皆さん、これが絶望です」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められているのは、初めて作ったというアイスキャンディ。上手に出来上がったように見えますが…「棒の部分」をよく見ると、ストッパーが蓋の上にきているのです。
本来であれば棒を入れてから蓋をするところを「蓋をしてから棒を入れてしまった」ようです。このまま引き抜くと、棒だけ外れる可能性が大。この難局をどのように乗り切ったのでしょうか。
アイスキャンディを引き抜いた結果に目を疑う
@NuclearFlowerさんは、ポストに続く形でその後の展開を報告。
添えられた写真には、「引き抜かれたアイスキャンディ」の様子が収められています。3本並んだ状態で、キレイに取り出されたことがわかりますね。1本ずつにはなりませんでしたが、アイスキャンディの形をしています。
@NuclearFlowerさんはその仕上がりを目にし、「3人で仲良く食べればひとつも問題はない」と考えたそう。
アイスキャンディ作りでの失敗エピソードが投稿されると、ポストには4万件を超えるいいねが集まりました。コメント欄には「申し訳ないけど笑ったww」「希望に転化する展開が素晴らしい(笑)」など、笑顔になった人からの声が寄せられました。
妻が人生初のアイスキャンディー作りに挑戦しましたが、完成した写真をよく見てください。
皆さん、これが絶望です。 pic.twitter.com/4z2pHo3az9
— ゆくし医💉薬擬人化 (@NuclearFlower) May 13, 2024
売上が拡大している「アイスクリーム」
アイスキャンディー作りでの失敗談が話題となったことに関連し、ここからはアイスクリームの販売実績を紹介します。
一般社団法人日本アイスクリーム協会によると、2023年度のアイスクリーム販売実績は6082億円で過去最高を記録。2022年度は5534億円なので、前年比109.9%となりました。
アイスクリームの販売額は年々拡大しており、2010年度は4063億円で2020年度は5197億円。それから勢いはさらに加速し、2023年度は6082億円を記録したのです。
【アイスクリーム】国内だけでなく海外での売上も増加
売上が拡大しているのは国内だけでなく海外も同じ。
財務省「貿易統計」によると、2013年のアイスクリームの輸出金額の推計は約8億6000万円でしたが、2022年は約7.5倍となる約64億5000万円を記録。国内以上に伸びていることがわかりますね。
輸出先を国・地域別で見ると、最も割合が多いのが21.1%の香港。続いて16.5%の中国、16%の台湾という順番となっています。日本のアイスクリームはアジア地域を中心に高い人気を誇っているようですね。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「アイスキャンディ作り」の際のエピソードを紹介しました。
参考資料
- @NuclearFlower
- 一般社団法人日本アイスクリーム協会「販売実績概要(2023年度)」
- 経済産業省「アイスクリーム等の動向について」