若者の投票率アップを 宮崎公立大学の選挙啓発部「ライツ」が宮崎市の明るい選挙推進協議会の委員に委嘱

若者の投票率アップを目指します。
選挙の啓発に取り組む大学生が宮崎市の明るい選挙推進協議会の委員に委嘱されました。

「宮崎市明るい選挙推進協議会」の委員に委嘱されたのは、宮崎公立大学の選挙啓発部「ライツ」の部員44人です。

24日は交付式が行われ、協議会の長田一郎会長から式に出席した「ライツ」の部員ひとりひとりに委嘱状が手渡されました。

「ライツ」の部員たちは、今後、選挙に関する啓発活動や小中高校での出前講座に講師として参加するなどして若者の選挙意識向上を目指すことにしています。

(宮崎公立大学選挙啓発部「ライツ」 鬼束巴菜副部長)
「(選挙は)堅苦しくないというのを伝えていきたいと思っていて、気軽に行けることを啓発で伝えていきたい」

去年4月に行われた県議会議員選挙では、18歳、19歳の投票率は19.70%と年代別で最も低くなっています。

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