夏に旬を迎える、野菜のトウモロコシ。
蒸したり焼いたりして、そのままかぶり付けば、夏の到来を感じることでしょう。
また生の状態で芯から粒を取り外すと、炊き込みご飯の具材になるなど、料理のバリエーションが広がります。
しかし、生のトウモロコシは硬く、粒を外すのに苦労した経験はありませんか。
トウモロコシの粒をきれいに取りたい!
味の素株式会社(以下、味の素)はウェブサイトを通じて、生のトウモロコシの粒を、きれいに取る方法について紹介しています。
2~3等分に切った生のとうもろこしを、断面がまな板の上に安定するように置き、包丁やスプーンで実をそぐと、ある程度粒がつながった状態で取ることができます。またタテ半分に切ったあと、手でほぐすように粒を取る方法もあります。
包丁やスプーンを使って実をそぐと、粒がつながった状態で取れるのだとか。
この時、生トウモロコシを2~3等分にカットし、断面をうまく利用してまな板の上で安定するようにしましょう。
また、トウモロコシを縦に半分に切れば、手で粒がほぐれるといいます。
芯に粒がついたまま、トウモロコシを丸かぶりする人は多いでしょう。
トウモロコシならではの食べ方といえますが、芯から粒を外せば、ポタージュやピラフなどさまざまな料理のバリエーションが増えそうです。
あなたも、味の素の手順を参考にして、トウモロコシ料理を気軽に作ってみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]
出典
味の素株式会社