国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波(こうは)」と呼ばれる開発中の薬を投与する臨床試験が行われ、実態を調べていた同園の委員会は24日、中間報告書を公表した。試験期間中に9人が死亡し、うち2人が特に副作用の影響が疑われるという。
【速報】ハンセン患者に開発中の薬投与 戦中戦後、死亡例も 熊本、菊池恵楓園が報告書
- Published
- 2024/06/25 13:04 (JST)
国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)で戦時中から戦後にかけて、ハンセン病患者に「虹波(こうは)」と呼ばれる開発中の薬を投与する臨床試験が行われ、実態を調べていた同園の委員会は24日、中間報告書を公表した。試験期間中に9人が死亡し、うち2人が特に副作用の影響が疑われるという。
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