ほかの兄弟に相続放棄を迫る梅子の長男。裁判官としてしか関われない寅子はやきもきするが…【あすの『虎に翼』】

NHK提供

俳優の伊藤沙莉さんが主演する連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)。第13週「女房は掃きだめから拾え?」(6/24~6/29)の第63回あらすじを紹介します。

第63回(6月26日放送)あらすじ

大庭家の問題は解決せず、家裁に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙さん)は息子たちが均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢さん)は他の兄弟に相続放棄を迫る。

当初は徹太の相続に同意していた常(鷲尾真知子さん)だったが、長男夫婦の世話にはなりたくない、三男・光三郎により多く相続して欲しいと言い出す。

裁判官としてしか関われない寅子は梅子を案じていた。

(C)NHK

朝ドラ『虎に翼』とは?

『虎に翼』は、日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く。脚本はドラマ『恋せぬふたり』(NHK)やアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(TOKYO MX)などで知られる吉田恵里香さんが手がける。

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