【阪口珠美】 卒業後は「たまトレを極めたい」 撮影で体験した太極拳にも意欲

乃木坂46の阪口珠美さんが、自身の1st写真集『青いバラ』の刊行を記念した囲み取材を行いました。
阪口さんは、来月を目途にグループから卒業することを発表しており、卒業前最後の写真集となります。

香港・マカオで撮影された今作。阪口さんは、“私が乃木坂46にいた8年間を詰め込んだ、そして今まで見たこともない私も詰め込んだ、大満足の最高の写真集になっております”と、自信をのぞかせました。

撮影で楽しかったことを聞かれると、阪口さんは“太極拳が人生初の体験で、想像を遥かに超える楽しさでした”とニヤリ。逆に辛かったことを聞かれると、“1日だけすごくハプニングが出てしまう日があって。ヴィラの鍵が開かなかったりとか、運転手さんが寝坊してしまったりとか、霧が想像以上にすごくて。”と、トラブル満載の1日を振り返りましたが、“大変だったけど、いい思い出です”と、笑顔を絶やさない阪口さんでした。

今回の写真集は「女の子に憧れられる体」を目指して「たまトレ」で鍛えたという阪口さん。「たまトレ」について記者から聞かれると、“「たまトレ」とは、「たまみのトレーニング」なんですけど”と、笑顔で一言。一呼吸おいて、“4,5年前くらいから「バーオソル」っていう体幹トレーニングを始めまして、それを元に考えたりしてトレーニングしてます”と解説してくれました。

グループ卒業後の予定については“少しゆっくり、自分のやりたいことを考えてから、また皆さんの前で頑張れたら”と宣言。具体的には“「たまトレ」をもっと極めて、最強の「たまトレ」を作り出したい(笑)”と、笑顔で野望を明かしてくれました。

また、お気に入りカットに、足ツボを押されている一枚を選んだ阪口さんは、“写ってるのはイタ気持ちいいくらいだったんですけど、その後(マッサージ師が)代わったら、体験したことない痛さで”と楽しそうに回想。特に痛かったツボは“胃でした。”と明かして笑いを誘うと、“香港で美味しいものをいっぱい食べていたのが、(症状として)見つかってしまったのかな”と、かわいらしく分析していました。

【担当:芸能情報ステーション】

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