［ロサンゼルス ２４日 ロイター］ - サッカーの南米選手権は２４日、各地で１次リーグを行い、Ｄ組のコロンビアはパラグアイに２─１で競り勝った。
コロンビアは前半３２分、ハメス・ロドリゲスのクロスからダニエル・ムニョスがヘディングシュートで先制弾。その１０分後には、ロドリゲスのＦＫからジェフェルソン・レルマが加点し、相手の反撃を後半の１点に抑えた。
コロンビアは２０２２年２月のアルゼンチン戦の黒星を最後に２４試合無敗で、１９勝５分けの戦績を残している。
ブラジルはコスタリカと０─０で引き分けた。この数カ月は不調が続くブラジルはボール保持では優勢だったものの、相手ゴール前で攻撃の精度を欠き、１９本のシュートを放ったものの枠内シュートはわずか３本だった。
前半３０分にはＦＫの展開からマルキーニョスがゴールネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー（ＶＡＲ）のレビューによりオフサイドと判定され、得点は認められなかった。
