ブラジル代表、コパ・アメリカ初戦は0-0のドロー…ネイマールは交代策に納得いかず

ブラジル代表は25日に行われたコスタリカとのコパ・アメリカ初戦を0-0のスコアレスドローで引き分けた。

4-2-3-1システムだったブラジルのスタメンはこちら。

GK:アリソン(リヴァプール)

DF
ダニーロ(ユヴェントス)
エデル・ミリトン(レアル・マドリー)
マルキーニョス(PSG)
ギリェルミ・アラナ(アトレチコ・ミネイロ)

MF
ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル)
ジョアン・ゴメス(ウォルヴァーハンプトン)
ラフィーニャ(バルセロナ)
ルーカス・パケタ(ウェストハム)
ロドリゴ(レアル・マドリー)

FW
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)

右にラフィーニャ、左にロドリゴ、トップ下にパケタという形。

ブラジルはポゼッション73.6%、シュート19本と押し込んだものの、最後までゴールを奪えず(枠内シュートは3本)。

北中米のチームが主要大会でブラジル相手に無失点を達成するのは、2001年のコパ・アメリカでのホンジュラス以来だとか。

『Globo』は、「マルキーニョスの得点はオフサイドで取り消し。ブラジルはスペースを見つけられず。コスタリカ守備陣は8人がペナルティエリア内で守りを固めていた。ブラジルはボールを保持したものの、決定機にはつながらず。コスタリカは出来るだけ多くの選手をペナルティエリア付近に配置して守るという明確な戦略があった」と伝えていた。

なお、怪我で欠場のネイマールはスタンドから試合を観戦。

後半26分にヴィニシウスに代えて、17歳のエンドリッキが投入された際には「(下げるのは)ヴィニなの?」と交代策に納得がいっていない様子だったそう。

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