総合格闘技、紀南でも普及へ 白浜で7月に大会、和歌山

7月に大会を開く修斗ジムASHの南紀州さん(和歌山県白浜町で)

 和歌山県白浜町立ケ谷の修斗ジムASH(アッシュ)は7月15日、総合格闘技の大会「白浜ケージファイト02」を開く。代表の南紀州(みなみ・つなくに)さん(36)は「紀南でも格闘技を普及させたい」と話している。

 ASHのジムには、高さ1.8メートルの金網で覆う八角形の試合場「フルケージ」がある。10~50代の男女が生徒として通っている。選手を目指したり、ダイエット目的だったりと理由はさまざまだという。

 大会は昨年に続き2度目の開催。昨年は関西を中心に県外からの参加も多かったという。日本修斗協会が協力する。大会では、レベルに応じたワンマッチ(1試合)を組む。

 参加申し込みを7月1日まで受け付けている。参加費は6千円。選手登録料が別に必要な部門もある。観戦もできる。1人千円(1ドリンク付き)。

 問い合わせは、メール(mt3732792r@gmail.com)で南さんまで。

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