次世代を担う9名のeスポーツアスリートが上月財団「スポーツ選手支援事業」の対象選手に

日本eスポーツ連合は、9名のeスポーツ選手が、上月財団の2024年度「スポーツ選手支援事業」支援対象者に選定されたことを発表した。

「スポーツ選手支援事業」は、上月財団が、日本を代表し将来が期待されるスポーツ選手・指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるための支援をするもので、選手がパフォーマンスの維持・向上を図れるよう、1年間助成金が交付される。

eスポーツは、2021年より本事業の対象となっており、今年度も昨年に引き続き9名の選手が、支援対象に選定された。2021年度に認定選手となった森翔真選手(もり・しょうま / WBSC eBASEBALLパワフルプロ野球)は、昨年、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する「オリンピック・eスポーツシリーズ2023」の野球競技で優勝を果たし、2023年度の「上月スポーツ賞」をeスポーツ選手として初めて受賞している。

■上月財団 第23回(2024年度)「スポーツ選手支援事業」支援対象選手(五十音順)

一般財団法人上月財団公式サイト
https://www.kozuki-foundation.or.jp/


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