岐阜県飛騨市古川町の小学校で災害時に避難所で利用するマンホールトイレの説明会が行われました。
マンホールトイレは下水用マンホールなどに簡単、迅速に設置することができて、断水や停電になっても使えます。 飛騨市では、市内の学校や振興事務所など災害時に多くの人が避難する10カ所の指定避難所に2年かけてトイレ用マンホール126基を整備しました。 25日は、古川小学校で、校長先生などが市の職員から使い方について説明を受けました。 災害時、避難所が開設されたら早くマンホールトイレを設置することが求められます。 飛騨市では今後訓練などでマンホールトイレの使い方などを、市民に周知していくということです。