対話型AIを使用した推理ゲーム「Uncover the Smoking Gun」が正式リリース!チャットを通じてロボット容疑者を尋問し真実を解き明かせ

KRAFTON JAPANは、KRAFTON傘下のクリエイティブスタジオ・ReLU Gamesより、AI技術を使用した推理アドベンチャー「Uncover the Smoking Gun」をSteamで2024年6月24日に正式リリースした。

本作は、ロボットと人間が共存する近未来を舞台にした没入型推理アドベンチャー。プレイヤーはAI専門の探偵となり、事件の手がかりを追跡して真実を明らかにし、犯人を見つけなければならない。

選択肢型の探偵ゲームとは異なり、自然言語処理に基づく自由なチャットを通じて事件の容疑者であるロボットを尋問し、証拠を掘り下げる方法で進行していく。

本作には、対話型AIサービス・GPT-4oがカスタマイズ適用されており、ゲーム内のロボット容疑者は単にプレイヤーの質問に答えるだけでなく、それぞれに付与された個性に合わせた口調で実際の人とチャットしているような没入感を提供する。

また、ロボット容疑者は曖昧な証言をしたり、証言を翻したりすることも。証言が真実か偽りかを見極め、鋭い質問で事件の手がかりとなる回答を得よう。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■AI推理ゲーム「Uncover the Smoking Gun」正式リリース!

「Uncover the Smoking Gun」は、ロボットと人間が共存する近未来を舞台にした没入型推理アドベンチャーゲームです。プレイヤーはAI専門の探偵となり、事件の手がかりを追跡して真実を明らかにし、犯人を見つけなければなりません。従来の選択肢型探偵ゲームとは異なり、自然言語処理に基づく自由なチャットを通じて事件の容疑者であるロボットを尋問し、証拠を掘り下げる方法で進行します。

プレイヤーは犯罪現場で疑わしい物を調査して手がかりを収集し、捜査ボードに手がかりを並べて隠れた関連性を見つけ出す必要があります。事件の全貌を把握したと判断したら推理結果を提出し、正確度に応じて評価スコアを受け取ります。答えを外した部分はシナリオを再度プレイして解決できます。

ゲーム内では、プレイヤーはそれぞれマンション、研究所、ギャラリー、バイオラボ、病院などで発生した全5件の事件に遭遇します。個々の事件を解決する過程で、ゲームの世界観を理解し、その中に隠された物語を発見することができます。

「ReLU Games」は、OpenAIが最近リリースした大規模言語モデル(LLM)に基づく対話型AIサービスであるGPT-4oを独自技術でゲームにカスタマイズ適用しました。これにより、ゲーム内のロボット容疑者は単にプレイヤーの質問に答えるだけでなく、それぞれに付与された個性に合わせた口調で実際の人とチャットしているような没入感を提供します。ロボット容疑者は曖昧な証言をしたり、証言を翻したりすることもあります。プレイヤーはロボット容疑者の証言が真実か偽りかを見極め、鋭い質問で事件の手がかりとなる回答を得なければなりません。

「Uncover the Smoking Gun」開発ディレクターは、「体験版をプレイするプレイヤーが、ただの賢いチャットボットとの対話を超えて、探偵の役割に没入し、さまざまな感情を表現する姿を見ました」、「間もなく訪れる人間レベルの思考力を持つ人工汎用知能(AGI)の時代を前にして、人間の責任と役割について考え、想像できる経験を提供したい」と述べました。

「Uncover the Smoking Gun」は、6月開催のSteamの新作ゲーム紹介イベント「Steam Next Fest」にて体験版を出品し独特のゲーム性で注目を集め、世界中のプレイヤーから多くの関心を受けました。

「Uncover the Smoking Gun」はSteamでダウンロードでき、日本語、韓国語、英語、中国語など全8言語に公式対応しています。詳細はSteamページおよびReLU Games公式ウェブサイトで確認できます。

Steam
https://store.steampowered.com/app/2492290/

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