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色鉛筆を使ってネコなどを本物そっくりに描いた作品の展示会が宮城県白石市で開かれています。
写真で撮影したかのように毛の1本1本まで巧みに描かれたネコ。
白石市の生涯学習施設「あしたば白石」には、色鉛筆画家の「音海(おとみ)はる」さんが描いたネコやイヌなどの作品11点が並んでいます。
音海さんは大学生の時に色鉛筆で描いたネコのイラストが評判になり、卒業後は画家として活動しています。作品には15色から20色の色鉛筆が使われていて、ネコの瞳に反射する光や毛並み鼻先などが緻密に表現されています。
訪れた人たちは写実的な作品の数々に見入っていました。
訪れた人:
「色鉛筆で描いたとは思えないくらい、本物みたいで、飛び出しそうな感じがします」
「活力を与えてもらえたというか、力強さを感じた。目力を凄く感じる」
音海はる色鉛筆画展は、白石市のあしたば白石で6月29日まで開かれています。