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2024年4月に、徳島県鳴門市大麻町で生まれたコウノトリのヒナ4羽が6月25日、巣立ちました。
この日の朝5時ごろ、コウノトリのヒナが大きな翼を広げ、巣立っていきました。
4月に鳴門市大麻町で生まれた4羽のコウノトリのヒナたちは、それぞれ「幸」「陽」「凪」「結」と名付けられ、2か月あまりですくすくと成長し、今では大きくなり、巣が手狭になっていました。
6月25日、最初に飛び立ったのは、メスの「結」とみられ、「陽」「凪」「幸」の順に次々と巣立っていきました。
ヒナの巣立ちは8年連続です。
とくしまコウノトリ基金によりますと、ヒナたちは今後、巣を出入りしながら、1か月半ほどかけて、巣から独立していくということです。