![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178246168560697422/origin_1.jpg)
宮城県の塩釜市や利府町で撮影された吉沢亮さん主演の映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」が上海国際映画祭に正式出品され、ワールドプレミアが行われました。
塩釜市出身で、耳が聞こえない親を持つ健聴者=コーダである五十嵐大さんの自伝的エッセイを原作とする映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は、宮城県の小さな港町を舞台に主演の吉沢亮さんが”きこえる世界“と”きこえない世界“を行き来する若者の心を繊細に演じます。
作品は、上海国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、22日には吉沢さんと母親役の忍足亜希子さん、呉美保監督らがクロージングレッドカーペットや授賞式に参加しました。
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は、9月13日から宮城県で先行上映されます。