【WOWOW 7月海外ドラマラインナップ】『レジデント・エイリアン』最新章、注目の医療ドラマ2作品が上陸

7月にWOWOWで日本初上陸、初放送となる新作海外ドラマを一挙紹介! 今月はシーズン4への更新も記憶に新しい大人気ドラマ『レジデント・エイリアン ~宇宙からの訪問者~』の第3シーズンや、どちらもタイムリーなテーマで人気作になりそうな医療現場が舞台の『マターナル ~母なる医師たち~』や『マルプラクティス~陰謀の処方箋~』といった注目作が日本初放送となる。

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WOWOW7月の海外ドラマ放送予定

『マターナル ~母なる医師たち~』

7月10日(水)スタート(全6話)

ポストコロナの総合病院を舞台に、出産後に職場復帰した悩み多き女性医師たちの姿を描く英国発の医療ドラマ。

英国マンチェスターの総合病院を舞台に、いずれも育休明けのシニアレジデントである3人の女性医師が公私でさまざまな現実に立ち向かう姿を描いたメディカルドラマの新作。

キャリアと子育てとの両立や夫との関係、母親との確執、医療過誤、医師不足による過重労働などの現実に苦悩しながらも、助け合い懸命に生きる姿をテンポよく活写。ポストコロナの時代の英国の事情をリアルに描き、多くの人の共感を呼ぶ、見応えたっぷりなドラマだ。

メインキャストを務めるのは『ER 緊急救命室』シーズン10~15で医師ニーラ役を演じたパーミンダ・ナーグラ、『SHERLOCK/シャーロック』でシャーロックを翻弄するアイリーン・アドラーを演じたララ・パルヴァー、『孤高の警部 ジョージ・ジェントリー』のシーズン6~8でコールズ役を演じたリサ・マクグリリス。

ジュリー・グレアム(『シェトランド』)、オリヴァー・クリス(『Trying ~親になるステップ~』)、ラザ・ジャフリー(『MI-5 英国機密諜報部』)らが脇を固めている。

『マルプラクティス~陰謀の処方箋~』

7月14日(日)スタート(全5話)

タイムリーな題材を取り上げた、ミステリー大国・英国産のスリリングな医療スリラー。

有能だが医療過誤を疑われ、陰謀に巻き込まれる救命医のルシンダ。彼女の生活はある急患が命を落としたこの件を機に、ほころびを見せていき……。コロナ禍における救急医療という医療現場での葛藤、近年の欧米の医学界で問題になった化合物“オピオイド”などタイムリーな問題を取り上げつつ、主人公を見舞う危機を緊迫感たっぷりに描いた、ダークな医療サスペンスだ。

全5話を監督したのは約90分をワンショットで描く演出が注目され、第75回英国アカデミー賞で4部門にノミネートされた映画『ボイリング・ポイント/沸騰』のフィリップ・バランティーニ。

キャストに名を連ねるのは、ニアフ・アルガー(『レイズド・バイ・ウルブス/神なき惑星』)、ジェームズ・ピュアフォイ(『ハップとレナード ~危険な2人~』)、ハンナ・ウォルターズ(『ホワイトチャペル 終わりなき殺意』)、スコット・チェンバース(『プー あくまのくまさん』)、トリスタン・スターロック(『風の勇士 ポルダーク』)ら。

『レジデント・エイリアン ~宇宙からの訪問者~』シーズン3

7月23日(火)スタート(全8話)

シーズン4への更新も決まった人気作の最新シーズンがWOWOWにて日本初放送!

人類抹殺のミッションを負ったエイリアンは、コロラド州で暮らす医師ハリーを殺し、彼に成り済ましてひそかに任務遂行を目指していた。しかし近くの町ペイシェンスの診療所で働き、看護師アスタら町の人々と交流するうち、ひとまず人類抹殺を延期することに。

また未来から来た自分、ゴリアテから彼と人間の女性の間に生まれたエイリアンの子どもを託される。ハリーがエイリアンの子どもを故郷の星へ送り出す一方、別のエイリアンの種族“グレイ”が地球侵略を狙っていることが明らかに。

以前の敵であった将官マカリスターの秘密基地で働き始めるハリーだが、町長であるベンの家族がグレイの計画を明らかにする糸口であることが判明。そして、ある日ハリーは恋に落ちる……?

引き続いて映画『ターミネーター』のリンダ・ハミルトンが、宇宙人から地球を守る将官として準レギュラー出演。第2話の監督は映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』やWOWOWで放送・配信のドラマ『お騒がせ探偵!スペンサー・シスターズ』で人気のリー・トンプソン(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ)。日本語吹替版のハリー役、子安武人の演技にも注目だ。

『JANA~死神の呪縛~』

7月27日(土)スタート(全6話)

エメリー・シェップによる邦訳もされた小説「Ker 死神の刻印」の映像化。元検事正を父親に持つ検事候補生ヤナは、スウェーデン移民庁のトップが殺された事件を担当。やがて彼女の封印された過去が明らかになるにつれ、彼女は暗く残忍な世界に引きずりこまれていく。

常に強気でクールなヤナのイメージに合わせた彼女のメイクや、黒を基調にしたファッションも見どころ。ヤナ役は、スウェーデンなどの合作映画『サイレント・ウォーター』で知られるマドレーヌ・マーティン。共演は名映画監督ビレ・アウグストの元妻で、『スター・ウォーズ』シリーズでアナキンの母親シミ・スカイウォーカー役を演じたペルニラ・アウグスト。

(海外ドラマNAVI)

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