あぁ惜しい!イマイチなガーデンあるある
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6月下旬になって、多くの地域がようやく梅雨に入りました。植物は長雨と暑さでダメージを受けやすくなるので、適切な管理をして梅雨を乗り切りましょう。
雨の季節は庭に出る機会も少なくなり、しばらく出ないうちに庭の外観が荒れてしまうことも。ざんねんな庭にならないように、定期的に世話をすることも大切です。
そこで今回はざんねんな庭に共通するがっかりポイントについて紹介します。さっそくみていきましょう。
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ざんねんな庭に共通する「5つのがっかりポイント」とは?
【がっかり その1】植物の元気がない、もしくは枯れている
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せっかく植物を植えてみても、植物の元気がないとその魅力も半減してしまいます。しおれていたら水をあげるなど、適切なお世話をして回復させるようにしましょう。
とくに夏は水分不足と強い直射日光で、植物が枯れやすくなります。枯れてしまった植物は、そのままにしておくと見た目がよくないので早めに片づけるようにしましょう。
また、病害虫の発生で葉が食べられたり、変色したりすることもあります。状況に応じて薬剤などを使用して、病害虫の被害が拡大しないようにすることも大切です。
【がっかり その2】定番のプラ鉢を使用している
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昔ながらの定番のプラスチック製の鉢は軽量で、保水力もあり、機能性に優れた鉢です。
色はグリーンやブラウン、ホワイトなどが定番で、値段が安価な分、装飾のあまりないシンプルな作りが特徴です。
プラスチック鉢には多くのメリットがあるものの、残念なのはデザイン面です。せっかくオシャレな植物を植えても、なんとなく垢ぬけないときは、鉢を変えてみるのもひとつの方法です。
植物は植える鉢によって驚くほど雰囲気が変わります。オシャレな鉢は値段が高いイメージもありますが、最近は値段が手頃なプラスチック製でも、デザインが優れた鉢も販売されています。
庭や家のテイストに合わせて、オシャレな鉢をぜひ選んでみてください。
【がっかり その3】塀や壁に沿って鉢植えが並んでいる
キレイな花が植えてある鉢は、たくさんあるほうが見た目も華やか。このとき鉢はズラッと並べるより、高低差をつけて置くようにしましょう。鉢の大きさも同じより、変えたほうが見た目もよくなります。
鉢の高さや大きさを変えるとフォーカルポイントができ、奥行きを感じやすくなるほか、空間も引き締まります。
【がっかり その4】定番花・定番品種を植えている
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近年はさまざまな植物の品種改良が盛んにおこなわれています。
ひと昔前では考えられなかった花色や形の新品種が続々と登場しており、美しい花、可愛らしい花を手軽に楽しむことができるようになりました。
昔ながらの定番品種は丈夫で育てやすく、値段も安価なのでガーデナーにとってはありがたい存在です。できれば定番の品種だけを植えずに、流行の花色や形を取り入れて組み合わせを楽しんでみましょう。
【がっかり その5】道具や鉢などがしまわれていない
使われていない鉢やポット、ガーデニングアイテム、薬品類は、できるだけ見えないように片づけておきましょう。
鉢やポット、道具類は重ねて隅に置いておくか、整理して箱などに入れておきましょう。ガーデニングアイテムが多い方は、思い切ってオシャレな収納庫を購入して、そこに片付けておくのも一案です。
外に置いた鉢に水が溜まってしまうと、蚊が発生する原因にもなります。夏が来る前に片付けておきましょう。
まとめにかえて
今回はざんねんな庭に共通するがっかりポイントについて紹介しました。
自宅の玄関先に植物を植えたり、鉢植えを置いたりすると、通りかかった人からも見えやすくなります。お世話は毎日おこない、植物がイキイキした状態をキープしておきたいものです。
また、美しい寄せ植えは玄関先を飾るのにぴったりですが、それぞれの植物の生長スピードが異なるので、世話が難しく感じるかもしれません。
玄関先に鉢を置くなら「寄せ鉢」がおすすめ。いくつかの植物を組み合わせて置くだけなので手軽で簡単ですよ。
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