メジャー第4戦「エビアン選手権」 日本勢大会最多タイの10人がエントリー

「エビアン選手権」にエントリーした渋野日向子、山下美夢有※撮影は全米女子プロ選手権(撮影/村上航)

8月「パリ五輪」の各国女子代表が確定した24日付の女子世界ランキング(WR)で「WR50位以内」の今季メジャー第4戦「アムンディ エビアン選手権」(7月11日―14日、エビアンリゾートGC/フランス)の出場権も確定。日本勢は昨年大会と並ぶ最多10人がエントリーした。

WR50位以内では10位の笹生優花、19位の山下美夢有、20位の古江彩佳、24位の畑岡奈紗、37位の岩井明愛、44位の竹田麗央、49位の渋野日向子の7人がエントリーした(笹生、畑岡、渋野は直近5年のメジャー優勝者、前年大会10位以内など他の資格も保持)。

前週まで圏内の47位だった岩井千怜は「全米女子プロ」の予選落ちが響き、圏外の52位に。また40位で資格を持つ小祝さくらは予定通り出場を見送った。

WRの圏外では、51位の西郷真央、73位の西村優菜、82位の勝みなみの3人が「米女子ツアーの年間ポイントランク」の資格でフィールド入りした。

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