パリ五輪レスリング代表・日下尚選手(高松市出身)「イケイケ・ガンガンでいきます」世界ランキング1位に浮上

パリ五輪開幕まであす(26日)であと1か月。レスリングで活躍が期待される高松市出身の日下尚(くさか・なお)選手は今夜東京での応援イベントに出席します。国際大会で優勝し、帰国した今月(6月)21日には五輪への決意を語りました。

(レスリング・グレコローマン77キロ級代表 日下尚選手)
「五輪の金メダルだけが人生を変えられる場所だと思っているので、抜かりなくやりたい」

今月21日、成田空港で報道陣の取材に応じました。高松市出身でパリ五輪レスリング代表の日下尚選手は今月6日からハンガリーで強化合宿などに取り組んできました。遠征中、日下選手は世界ランキングに影響する国際大会に出場し優勝、初めて階級別でのランキング1位に浮上し、五輪では第1シードとして出場します。

(レスリング グレコローマン77キロ級代表 日下尚選手)
「子供たちに夢を持ってもらえるような存在になりたい。期待してほしいですね。イケイケ・ガンガンでいきます」

日下選手は今夜、東京で地元・高松市による応援イベントに参加する予定です。

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