「感謝感謝です」コナン映画「100万ドルの五稜星」、興行収入150億円を突破 映画公式サイトで、青山剛昌さんもお祝いイラスト

名探偵コナンの映画「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」が2024年4月12日に公開され、公開から73日間となる6月23日までに観客動員数1052万人、興行収入150.5億円を記録したという(興行通信社調べ)。

同映画の公式サイトでは、作者の青山剛昌さんが興行収入150億の突破の快挙に寄せて、お祝いのイラストを公開、X上ではお祝いムードが広がっている。

声優・山口勝平さんも「おめでとう!!」

名探偵コナンの映画シリーズは1997年から2024年までほぼ毎年、計28作続いており、シリーズ累計観客動員数は1億人を突破している。

昨年の第27作「名探偵コナン 黒鉄の魚影」で初めて興行収入100億円を超え、138.3億円を記録。最新作の「100万ドルの五稜星」も73日間ですでに興行収入150.5億円を突破しており、シリーズアニメで初となる2作連続の興行収入100億円を突破している。

同作の大ヒットを祝って作者の青山剛昌さんが、同映画の公式サイトでイラストを公開した。人気キャラクターの「怪盗キッド」が「150億ありがたく頂戴した♪」というセリフ入りで、作者の青山さんのキャラクターも「感謝感謝です」とコメントしてる。

Xでは「名探偵コナン」で工藤新一と怪盗キッドを演じている山口勝平さんが、「劇場版名探偵コナン『100万ドルの五稜星』150億突破!おめでとう!!」とコメント。ファンからも「150億突破おめでとうございます。昨年初めて100億を超え勢いが凄い」「はい最高のイラストです ありがとうございました」「今なお人気が右肩上がりって凄いですね」などの声が上がっている。

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